現代社会は、人間が本来持っている睡眠のメカニズムと逆行している。昔は夜になって暗くなれば、睡眠に関係する脳内ホルモンのメラトニンが分泌されて、自然と眠たくなりました。
でも、今は夜遅くまでテレビ、インターネットで画面の明るい光に接している毎日です。普通に生活していたら、メラトニンが十分でないので良質な睡眠は確保できない。
夜も明るい人間の歴史はまだまだ短い。人間のメカニズムはそんなに簡単に変化はしないのだ。
クオリィティが高い睡眠を確保しにくい時代に来ているのです。私たちは人生の約3分の1は寝ているのですから、質のよい睡眠を確保できなければ、人生の3分の1を損していることになりますね。
睡眠というと、ついついリラクゼーションばかり考えますが、実は体を動かしてエネルギーを発散させると寝つきが良くなります。これにはヨガのような心地よい運動が有効なのです。