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睡眠パターン別 「脳からのアプローチ」

夜型生活に慣れて、夜更かしが定例化しているという人もきっと多いはず。ここに質の悪い睡眠の問題がある。
「世代別にみると20代~30代がもっとも睡眠が短いんです。中には短い睡眠でも大丈夫というショートスリーパーの人もいますが」、基本的に朝快適に目覚められないのは、睡眠時間が不足しているからです。

さらに、夜遅くまでTVやPC画面を見ることで、生体時計が狂ってしまう。夜間に光を浴びると体内時計は狂いやすくなります。したがって、睡眠時間を取っていても、起きる時間にまだ寝ていたいと感じる誤作動が生じるのです。」

睡眠は、体内時計に合わせて、体温が変化し、睡眠に関与する脳内ホルモンが分泌されることで、入眠→熟睡→覚醒という流れをたどっていく。でも、体内時計を無視した生活を送っていれば、このリズムはどんどん狂ってしまうのだ。

「人間の睡眠リズムは、90分の倍数で浅い睡眠と深い睡眠が繰り返され、脳内ホルモンもこのリズムに合わせて分泌されます。ですから、90分の倍数で睡眠時間を考えると目覚めやすい。入眠してから6時間か7.5時間が理想的です。

睡眠時間が短い人や完全夜型で夜更かしの人は、睡眠時に大切な脳内ホルモンが十分に出ません。美肌に関与する成長ホルモンの分泌がスムーズにいかなくなるので、肌荒れも起こしやすい。

また、目覚めるための脳内ホルモンがきちんと分泌されないので、目覚めても不快な状態が続いてしまうのです。」

睡眠の基礎知識

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